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はじめに

世界一周から帰国して、ブログをする事は無くなるだろうと思っていました。しかし、世界難民の日に合わせて開催されたシリア危機についてのシンポジウムが非常に考えさせられる事が多かったので、言語化して整理するために久しぶりに更新します。

内容は、世界一周で訪れた中東三カ国の経験から、このシンポジウムを通じて考えた事3つをシェアしたいと思います。

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①メディアの裏側を読む事


世界には、6000千万人の難民が発生して、その中でも、多くのシリア国民が苦境に立たされているのは、言うまでもありません。

新聞やニュースでこの様な戦争やテロ、難民の事を知るたびに、ほとんどの人が分かったふりをして理解しがちではないでしょうか。

世界に6000千万の難民がいるという事は、6000千万分のストーリーがあるということ。


遠い国の私達と関係ない様な事も、まわり回って日本人にも影響が起こる事だってあります。
実際に、日本政府は、シリア人留学生150人の受け入れを決めました。
日本にも多くの難民たちが生活しています。

では、何が大切なのか?

それは、活字や映像から得た情報から、同じ人間が起こっている状況である事を理解することです。

その様な使命感を持って、わざわざ危険地帯で取材を続けるジャーナリストさんを知りました。

他人事と考えるのではなく、私達と同じ人間がそのような状況になっていることを認識する必要があると痛感しました。



②人道支援イノベーションの必要性


現在、紛争、貧困、テロ、難民、気候変動など等の要因によって、戦後最悪の人道危機と言われています。

そのような状況の中で、シンポジウムを通じて印象に残ったことが人道支援イノベーションです。


創造的発想を作り出すイノベーションを人道支援的な観点にも多く取り入れる必要があるのではないかと、登場者の方はおっしゃっていました。

特に異なるバックグランドを持つ人々の中で、共通のビジョンを考え、まずは共感を生み、問題分析を通じて、新たなソルーションを生み出すことは、私たちの生活にも繋がることではないでしょうか?


今の世界に必要なのは、継続的なイノベーションを起こすこと。


これは、難民の問題にしろ、仕事や勉強にしろ、視点の転換という点にも当てはめられるだろうと思いました。
新しいユニークな製品などを作り出すイノベーションだけでなく、仕事や視点、人道支援など複雑な問題に対して、継続的イノベーションを起こす意識をする必要があると考えました。


③難民は同じ人間であり、社会の財産

難民は邪魔な存在なのでしょうか?

彼らがテロを起こす危険があるのでしょうか?
移住先を侵略すると存在なのでしょうか?


難民という言葉を最初に聞く人は、可哀想、危ないというネガティヴなイメージが想い描く人が多いと思います。


日本人と同じような暮らしをしてた人がある日、突然、難民となり、国を追われる状況になる。

いま、難民の受け入れがヨーロッパや中東諸国では限界に達しています。

イギリスでは、移民、難民が原因でEUを脱退するかどうかという状況に陥っています。


だから、難民は邪魔なのか?追い出すのか?


確かに、受け入れ側の難民受け入れによる負担は計り知れません。

しかし、難民キャンプやヨーロッパへ向かうエーゲ海付近で、同じ人間が死んでいます。


シンポジウムで様々な有識者の方々の講演を聞きながら、忘れられない言葉があります。


あなたと同じ状況だった人がある日難民になるという今日、それでも邪魔と言えるか?無関心でいられるか?

ただの可哀想な遠い国の関係ないことではなく、難民は同じ人間であり、様々なポテンシャルを持ったこの社会の財産なのです。



僕がパレスチナやヨルダンであった難民の若者たちは、本当に過酷な現実の中で、絶望と希望の狭間に揺れながら、必死に生きていました。

受け入れ側も難民となった当事者もウィンウィンな関係になるようなイノベーションを考えてみたいですね。

さいごに

以上3つをシンポジウムを通じて考えました!

1年前は難民の事を何も知らない中、中東での濃すぎる体験をしたことにより、他人事と捉えられない今になってしまいました。

メディアの裏側を考えるといっても、どうしても遠い国の関係ない話と思うのは、仕方がないです。

しかし、日本にも多くの難民がいるのは知っていますか?


僕は先日、千葉県の市川市に住むイエメン人の難民と友達になり、色々と話を聞きました。


グローバル化と言われる中、日本人が海外に行くだけでなく、移民、難民の方々も多く日本に来日します。

新聞やニュースで聞く難民の方々と日本でも関わることが可能です。


多文化の認識を高めるという意味では、日本にいる難民、移民に学ぶ事だってあるはずです!


以上、シンポジウムで思った僕の思考回路でした!

皆さんは難民についてどう思いますか?

世界1周中に訪れたパレスチナ、ヨルダンでのシリア難民と関わった際に書いた記事もご覧ください。
僕がこのシンポジウムに参加したのは、この2つの経験からなので!

これだけは伝えたい!日本から9000キロ離れたパレスチナの現状

ドーアの物語を知っていますか?

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2016.06.21 Tue l 未分類 l コメント (0) l top

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